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老人施設には、なるべく入居しないで。

インターネット上に、認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 管理者 志寒 浩二氏が、老人用施設に入ると認知症などが進む理由を述べているので参考にします。志寒氏によれば、「行動する・考える機会の減少」が認知症を進行させる要因となるそうで、

自宅では自分でやらなければならなかったことを、施設で職員にやってもらえるようになることが、認知症を進行させるとしています。

また、施設への入居により、それまで自由にやっていた趣味、喫煙、飲酒、外出ができなくなるほか、本人の「自由の制限」が認知症を進行させるとしています。志寒氏のホームでは、それらを理解したうえで認知症の進行を遅らせるよう努めているそうですが、これらは、私の述べている「選択の自由」、「自分で考えて行動する大切さ」がいかに認知症をはじめとする老化と密接な関係にあるかということを物語っています。選択のある生活が大切であるということを認識しながら、50歳60歳になったら日常的にもそれを心がけることが少しでも老化を抑え込むことだと知るべしです。

また、年老いていくとだんだんとリスクから遠ざかろうとする帰来があります。一人で外国へ旅行に行くなどのミニ冒険をすることによって頭が活性化すると私は考えています。年老いても一線で活躍する経営者が老いないのは、常にリスクを感じながらチャレンジをしているからではないでしょうか。(2020.03.17)







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