近藤 伸夫

2019年11月18日2 分

本日の老い対策。ステーキ250グラム

2019年11月18日。今日は仕事の合間を見つけて秋葉原の電気街へ行きました。秋葉原でよく食するのは「ペッパーランチ」です。本日はワイルドステーキ250グラムをいただきました。私は50歳以降若さを保とうとなるべく肉を食べるようにしています。家でも夕食に肉があることが多いです。

50歳を過ぎたら肉が必要になるのでしょうか。 『図解 体がよみがえる「長寿食」』を出版した“腸健康法”の第一人者である藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授 はこう言っています。

『肉の持つコレステロールをそれまで以上に体が欲するから』(以下藤田先生の話)
 
人が若々しく生き続けるには、性ホルモンが必要です。コレステロールは、この性ホルモンの材料になります。性ホルモンといえば、男性は男性らしく、女性は女性らしい外見と考え方を創出してくれる物質です。50歳前後、生殖期を終える頃、その分泌量は激減します。女性は閉経とともに一気に減少し、男性は加齢とともに徐々に減っていくのです。
 
しかし、性ホルモンは、成熟期・老年期に入った人たちにも不可欠です。
 
性ホルモンは、イキイキと若々しく生きる力を与えてくれるホルモンです。これが減少すると、抑うつ感や不安、疲労感、記憶力や集中力の低下、睡眠障害などが招かれます。50歳前後から、更年期障害に悩まされる人は男女ともに多くなりますが、すべての不快症状は性ホルモンの減少が引き起こすものなのです。
 
50歳前後に分泌能力が落ちてしまうならば、材料となるコレステロールを、意図的に多く体に入れてあげる必要が出てきます。そのためにこそ、50歳からは肉を食べ始める必要があるのです。

ということで、藤田先生は週二回のステーキを推奨しています。活き活きと生活しなければ老けてしまいます。今後も肉はしっかり摂りたいものです。

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