2019年11月16日。私が四度結婚しているというと、みなさん驚かれます。過去三回の離婚は私から言い出したのが2回相手の方から言い渡されたのが1回でおそらく結婚不適合者の烙印付きであったかもしれません。現在のパートナーとは25年前の11月16日に彼女の両親と友人、そして私の10名ほどでサイパンへ行って式を挙げました。式の当日、私はそんなに準備することもなく時間をもてあましてビールを飲んでいたので式の時は相当の酔っ払い状態でした。式を司った神父さんはここいいました。「これからの人生いろんな事が起きるでしょうが、別れるという解決法以外で解決してください」・・・なんだ、私の今までの人生を知っているのか、とも思いましたがけっこうこの言葉が心に沁みたのを覚えています。それから25年。そのときの彼女が私の隣にいつもいてくれています。60歳を過ぎて我が家は妻との二人暮らしですがとりあえず私のことを最もよく知ってくれている人が傍らにいるということが大いに人生のやすらぎの幹になっています。もし一人暮らしであったならと考えるときに、今の人生の充実感は味わえないでしょうし老いもどんどん進むに違いありません。ベッドに入るのはいつも私が先で、朝起きるのは私が先という生活リズムなのでいつも朝に彼女の寝顔を見ながら、ひとりでなくてよかったと感謝しています。
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目標!!!ボケずに、ある程度健康で90歳!
いつまでも若々しく元気でいるためには、チャレンジしかありません。
施設に入ったらますます老いまっしぐら!! 将来介護施設に入所はしない。
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