ミネラルウォーターは自然のままがよい
- 近藤 伸夫

- 10月29日
- 読了時間: 2分
いろんなことを書いておりますが、ベースにあるのは、「健康でいるために」「老いないために」ということであります。 今日は水のお話し。私が育ったところは北陸トンネル近くにある今庄という旧宿場町、母はそこで主に釣り客相手の宿を営んでおりました。蛇口をひねると出てくるのは井戸水です。お客が「なんと美味しい水でしょう」と瓶に詰めて持ち帰るのを見て不思議でなりませんでした。地下から汲み上げているだけなので殺菌などはしていなかったと思います。
健康に興味を持ち始めてから、水にも少しこだわるようになりました。写真のボトルが最近よく好んで飲んでいるものです。小さい方は、イタリアのスカルペリア採水の「アクアパンナ」、大きいのは、山梨県笛吹市採水の「甲斐のやさしい水」。両者に共通するのは、非加熱ということ、アクアパンナに至っては無殺菌・無除菌です。「甲斐のやさしい水」は、近くの業務スーパーが扱っているもので、なにしろ安いことが魅力です。
市販のミネラルウォーターは安全上の観点から高温殺菌処理により、細菌やウイルスリスクを完全に排除しているものが多いのですが、最近は非加熱のものを好んでいる方も多いようです。自然そのものの味わいを楽しめるためということで健康意識の高い人々に人気のようです。
私は、そこまでまろやかさかの違いもわからないのですし、それで選んでいるのではなく、なにより純水に近いようなものは「清潔は病気」につながると思っているからです。 ちなみに非加熱ミネラルウォーターは、他にも「白神山地の水」「但馬天然水」「温泉水99」「龍泉洞の水」などがあるようです。


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